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キリシタンのあしあとを求めて各地を旅してめぐります♪

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 伊勢路を旅して ⑦


      三重県での親族行事に合わせて、年末から年始にかけて
      静岡→三重→奈良→三重→静岡と出かけることになりました。
      運を天に、運転を夫に任せて、行ってきまーすヾ(´▽`*)ゝ


日本基督教団 浜松教会


2013年最後の礼拝を守って、そのまま静岡に向い、浜松に泊まりました。

今日は奈良まで行くので、ちょっとだけ浜松観光。・・・といっても教会見物だけですけど☆

まずは日本基督教団の浜松教会へ。壁の電飾がツリーの形をしています。夜はキレイなんでしょうね。

浜松キリスト教会


次は・・・、アッセンブリーズ・オブ・ゴッドの浜松キリスト教会に着きました。

浜松にあるハリストス教会の住所をナビに入れたつもりだったんですけど ('_'?)...

浜松城跡のすぐ近く(昔は城内だったかと)にあります。


浜松キリスト教会

浜松キリスト教会

浜松司牧センター


続いてカトリック浜松教会へ・・・と思って、司牧センターの方に入ってしまいました。

こちらも信徒さんたちによって管理運営されているのか、クリスマス行事の名残が見受けられました。

自販機などもあって充実した雰囲気です☆

浜松司牧センター

浜松司牧センター

浜松司牧センター

浜松司牧センター

カトリック浜松教会

カトリック浜松教会は浜松司牧センターのすぐ隣。どちらも新しい建物で、敷地も整備されたばかりみたいなので、もしかして全部どこかから一気に引っ越して来たのかな?

聖堂内は木が多用されていて落ち着いた雰囲気。落ち着くけど古臭くない感じです ∬´ー`∬♪


祭壇

聖堂内

聖堂内

入口の脇

 一気に奈良へ!!

伊賀上野っぽい道の駅


それでは車で一気に奈良県へ参りましょう!
四日市を過ぎた所で名阪国道へ乗りました。

すっごくいい道で高速道路のようだけれど、国道なので休憩所は道の駅。不思議な感じです。伊賀上野の道の駅はたぶん松尾芭蕉のイメージ。渋いです☆

天ぷらうどんでエネルギーをチャージして出発♪

高山右近受洗の地碑

ずびっと飛ばして奈良県の宇陀市榛原へ。ここですよ、ここ! ずっと前から来たかった所は。
高山右近受洗の地である沢城跡。城跡の麓のロードサイドに碑が建てられ顕彰されています☆

1563(永禄6)年、高山右近はここから見える沢城でイルマン・ロレンソから洗礼を受けてキリシタンとなりました。12歳くらいのときのことで、ロレンソを招いて家族に洗礼を受けさせたのは父親である高山図書。この時高山図書はダリオ、その妻はマリア、右近はジュストの霊名をもらいました。後にキリシタン大名となる偉大な信仰者の第一歩がここに記されたのです。

一口に「キリシタン大名」といってもその中身は様々で、貿易の利益のために洗礼だけ受けて信仰はなかった人、一時的には信仰を持ったけれど棄教した人など、いろんな人がいます。記録をたどると「キリシタンになった大名」はざっと30人。そのうち本当に信仰が篤かったのは9人といわれています。

そして禁教令が出され、「キリシタンをやめるか大名をやめるか」と秀吉に迫られたときに、大名をやめたのは高山右近だけでした。何とも真っ当な、ウソのつけない、清廉潔白な人でしょうか。ジュスト(正義の人の意)とはよくつけたものです (o ̄∇ ̄o)


高山右近受洗の地碑

碑文

聖句

解説

ダリヨ・ジュストの道


沢城跡への道はダリヨ・ジュストの道と名づけられているよう。ようわかってまんなー、キリシタン好きの心を(キリシタン好きのために作られたかは不明ですが^^;)

2キロと書いてあるのは山頂までか?
さすがに山道を2キロ歩く時間はないので、車で行ける所まで行ってみることにしましょう☆

沢城跡へ・・・


しかし・・・、城跡に登れそうな所を進むと民家の庭先に出ちゃいます。「通らせてもらおっかなー」と入って行くと、「沢城跡→」の標識が。

「良かった。間違ってなかったんだー」と登ると、道があって、道の先には怖そうな犬のいる民家が・・・。結局城跡への登り口も見つけられませんでした (>_<;)

沢城跡


それでも沢城跡の遺構っぽい石組みだけは見ることができました☆

この写真でいうと、沢城跡はビニールハウスの奥にある山。

他の山と区別できないような感じです。

でも当時は城があり、高山一家が暮していて、ロレンソが来てからはキリシタンとしての信仰生活もしてたわけです。そうそう、この沢城には教会堂があって、その堂守として働いてたのがコンスタンティノ。信仰の良い人で、高山一家が高槻に移る時に引退して故郷の花正(現在の愛知県あま市)に戻ることに。

普通引退して故郷に戻ったら静かに隠居生活を楽しむんでしょうが、この人は違いました。第二の人生といってもいいくらいの活躍を見せるのです。花正で宣べ伝え信徒を作って、クリスマスに京都に連れて行ったり、役人や僧侶たちとも堂々と渡り合って立派に信仰の証を示しました。カッコイイ(いい意味での)暴走老人です。

だから奈良のこの田舎(って言ったら悪いかもしれないけど、ほんとに田舎なんだもん)は、キリシタン大名を生んだ場所でもあり、愛知県の救いに先鞭をつけた人を輩出した地でもあるわけです。やっぱ来て良かったー v(⌒o⌒)vハレルヤー


沢城跡

沢城跡

沢城跡

沢城跡解説

日本基督教団 大和榛原教会


ついでに教会にも来てみました。ちょうど帰り道の近くにあったので☆

日本基督教団の大和榛原教会です。榛原には駅があるし、駅の周りには町もあって人も車も通って行くけど、教会はここだけかも(私のリサーチでは)。

祈りがあった地だし、郷土の歴史を知りキリスト教に関心を持ってもらって、もう少しクリスチャンが増えていくといいな♪


大和榛原教会

大和榛原教会

大和榛原教会

 今度は一気に三重県へ p( ̄ー ̄\)

日本基督教団 久居新生教会


沢城跡と高山右近受洗の地碑を見て大いに満足し、三重県へ。名阪国道空いてて感謝です。暗くなる前に久居に着きました。

若干道に迷って何回かハンドルを切っていたら、目の前に教会が。導いてもらったかのように出現したので、ちょっと感激♪

日本基督教団の久居新生教会です。昔久居市だった所は津市になって津市久居○○町という住所表示になったんですね。

引接寺


そして津市久居木造町の引接寺(いんじょうじ)へ。ここにあるキリシタン灯籠とよばれている石造物を見ようということで。

昔ながらの村のお寺さんといった感じの寺院で、門構えがシック。

でもお寺の周りはどんどん新興住宅が立ち並んでいて、古い建物は取り壊されて駐車場などになっているみたい。時の流れに押し流されまいとしているような感じが。

キリシタン灯籠とされるもの


本堂に向って左手にあるのがキリシタン灯籠とされる石造物。

最近は「織部灯籠=キリシタン灯籠」という考え方はあまりされなくなってきていて、研究者からは否定されているのですが、解説板までキレイに建てて(これは新しい)、「キリスト像」だとはっきり書いてます。

津市の有形文化財に指定されてるから勝手にそのお墨付きを取り去れないんでしょうかね。津市になるとき文化財の指定をもう一度見直して適切に直すということもできたんじゃないかと思っちゃうんですが。

いずれにせよ、たぶんいつかこの説明は書き直す必要が出てくると、私は思いますデス。。


キリシタン灯籠

キリシタン灯籠

キリシタン灯籠解説板

引接寺本堂

カトリック久居教会


ラストは真っ赤な紅葉の美しいカトリック久居教会へ。

中に入ることはできませんでしたが、手作りのクリスマスを祝った様子が感じられました♪



        自分が息をするように・・・


          以前は誰かがまとめてくれた情報や本を見て
          「なるほどねー」と学んでましたが
          本当に興味があることは、自分が足を運んで
          感じないと学べないのかなと思うようになりました。

          自分が息をするように、自分がすべきことをしないと
          存在できないし、やりがいもないのと同じで。
          もちろん時間などのことがあって、行けない所は多いのだけど。
          主が祝福をくださる範囲で、見て聞いて感じて・・・。
          心で学ぶ大人になりたいと思います \( ̄(エ) ̄ )/









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