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キリシタンのあしあとを求めて各地を旅してめぐります♪

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美し国 宮城二日目

本日の主な訪問地


 ・木町通小学校
 ・仙台キリシタン殉教碑
 ・仙台城址
 ・東北大学川内キャンパス
 ・縛り地蔵
 

今日こそいろいろ回っちゃうんだもんね☆

木町通小学校


初日は早くホテルに帰って寝たので、今日はかなり元気です。 友達が車を出してくれたので、バスの時刻とかも心配しなくて済むようになり感謝。

今日こそ市内を縦横無尽に駆け回ります!!

待ち合わせの場所に建っていたのが木町通小学校。「荒城の月」の作詞家土井晩翠の母校だそうです。偶然訪れただけだけど、ちょっとうれしいです。「荒城の月」、いいですよねー。 

仙台キリシタン殉教碑


車に乗って西公園を目指し、仙台キリシタン殉教碑にやってきました。

ここは私が仙台で一番来たかったところ。

少し前からキリシタンに関心を持つようになって、時間があるとキリシタン史跡を訪ねているのです。真ん中に立っている人がカルヴァリヨ神父。この像を造ったのも日本人の神父さんだそうです。


キリシタンが殉教した場所


仙台城址方面に向かう時に通る大橋。
この下にキリシタンが苦しめられた水牢がありました。

ここが琵琶首刑罰場跡です。

2月の凍るような水に信徒と宣教師をつけて拷問し、処刑しました。

仙台城はどこですか・・・?

見出し


仙台城址というくらいだから、お城が建っているわけではないんだろうなと思っていましたが、それでも何かお城っぽいものを期待していた私。

「ここだよー」と連れられて来たところで一言「え、ほんとにないの?」
連れてきてくれた友達は「みんなそう言うんだよ・・・」と困り顔。大勢来ている他の観光客も伊達政宗像を写真に収めた後は手持ち無沙汰気味。

とりあえずネットで割引券をプリントアウトしてきた青葉城資料館に入ります。
ちなみに仙台城=青葉城ってこと、知ってました?
私は仙台のガイドブックを見て知りました (/・ω・\) ハズカシイカモ…

青葉城資料館


お土産屋さんの二階のスペースを利用したものなので、資料館はあまり広くないのですが、内容的には充実していて楽しめます。

CGを駆使して青葉城を再現している映画は、サザエさんのお父さん(波平)の声の人がアフレコしているなど、力を入れている(?)のがわかります。


伊達政宗像


資料館から出て本丸跡で伊達政宗とご対面です。

ただの像なんだけど、目が合うとドキッとするほど迫力があります。

一体どんな人だったんでしょう?

生まれる時と場所がもう少し違っていたら天下を取っていたかもといわれる人物だから、きっとスケールの大きな人だったんでしょうね。


土井晩翠の像


「荒城の月」の作詞家・土井晩翠さんの像もありました。

作詞を担当した土井晩翠はこの仙台城をイメージして歌詞を書き、曲を担当した滝廉太郎は大分の竹田城を思い浮かべて作曲したのです。

ちなみに滝廉太郎はクリスチャンで、「荒城の月」の曲はベルギーで賛美歌として歌われているって知ってますか?

花巻にある宮沢賢治記念館に行ったとき、その曲が流れていました♪
宮沢賢治とも何か関わりがあるのかなぁ?

少しわがまま言わせてください・・・

復元された櫓


せっかくここまで来たから二の丸跡にも行ってみたいとねだり、連れていってもらうことに。車ってほんと便利です。バスだったら回れないようなマイナーな場所もリクエストできちゃう。

仙台城の二の丸は現在東北大学の川内キャンパスになっています。昔「キリシタン所」と呼ばれる牢みたいな収容所が二の丸にあったそうなので、今では片鱗もないだろうけど、足を運んでみたかったのです。

東北大学川内キャンパス


大学はお休みらしく学生の影もなく、緑のきれいな敷地が広がっているだけでしたが、いましたよ、支倉常長さんが。

慶長遣欧使節としてローマ法王にまで拝謁した支倉常長。

スペイン国王が見守る中で受けた洗礼は、ちょっとパフォーマンスっぽいけど、それでも信仰に世界に足を踏み入れたのだから、神様については考えてみたはず。

正宗の命でヨーロッパに行き、帰ってきたらキリシタン禁教で冷遇されたという数奇な運命の中で、彼は何を思っていたのでしょう。



縛り地蔵


その後連れて行ってもらったのが、ここ。縛り地蔵というお地蔵さん。広瀬川の河畔の米ヶ袋3丁目にあります。

説明板には伊達騒動のことしか書いてなかったけれど、ここにはもう一つの言い伝えがあります。

殉教したキリシタンの遺体をバラバラにして川に流したところ、この辺りに宣教師の頭部が流れ着いたので、信徒が拾って手厚く葬ったのだとか。「キリシタンは死んでも復活する」と考えられていたためにバラバラにしたそうです。宣教師は魔法のような妖術を使うという迷信があったみたいで。そういう時代があったんですねぇ;;

川岸


川岸に下りてみたところ、大橋の辺りよりは流れがゆるやかになっていて、ここなら流れ着いてもおかしくないなと思いました。

もちろん昔と今とは川の様子は全然違うでしょうから、単純な思いつきですけど。

将監沼へ?


「まだ日暮れまで時間ありそうだし、私一度将監沼って所行ってみたいんだけど・・・」
そうお願いすると、親切な友人は沼のある泉中央に車を向けてくれました。
しかし・・・予想以上に早く夜の帳が下りてしまい、将監沼に着いた時には真っ暗。

怖くて車外に出て散策する気も失せてしまいました o(;△;)o
9月下旬ともなると仙台は5時過ぎからさあーっと暗くなるみたいです。正につるべ落としですね。

それにしても二の丸跡やら縛り地蔵やら将監沼やら、およそ観光客が足を向けそうにない所ばかりリクエストしたので、仙台在住の友達はびっくりしていました。確かにちょっとマニアック。でも行ってみたいんだもの♪

明日もマニアックに駆け回りたいと思います。
よーし早く寝るぞー☆



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