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キリシタンのあしあとを求めて各地を旅してめぐります♪

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 東京・見てある記 ④

  <本日の主な訪問地>

 今日も行きます♪

静嘉堂文庫美術館へ


秋も深まる11月の休日に世田谷区にある静嘉堂文庫美術館に向いました♪ 特別展で展示されている国宝の曜変天目が見たくて。

この静嘉堂文庫美術館なる美術館、無知な私は知りませんでした。ポスターが目に入らなかったら訪れたいとも思わなかったでしょう。「ぐるっとパス」にも含まれていませし。

しかし国宝に指定された茶器を収蔵しているとは、そんじょそこらの美術館ではない予感が。という訳で今日の「見てある記」、スタートです!

美術館までの長い道


訪れるにあたりHPを見て知りましたが、ここ静嘉堂文庫は、岩崎彌之助(岩崎彌太郎の弟で三菱第二代社長)と岩崎小彌太(三菱第四代社長)の父子二代によって設立されたのだそうです。

国宝7点、重要文化財83点を含む、およそ20万冊の古典籍(漢籍12万冊・和書8万冊)と6,500点の東洋古美術品を収蔵している「文庫」だったのが、1992(平成4)年に、静嘉堂文庫「美術館」としてオープン。

世界に3点しか現存していない中国・南宋時代の国宝「曜変天目茶碗(稲葉天目)」をはじめとする所蔵品を、年間4~5回の展覧会でテーマ別に公開しています。

静嘉堂文庫美術館外観


内部は撮影不可なので、美術館の外観と庭園の写真しか撮れませんでしたが、これが個人の美術館なのかと驚かずにはいられないスケールです。

日本を代表する財閥の父子二代によるコレクションなので、さもありなんと思うには思うのですが、それでも国宝の曜変天目はため息が出るほどの美しさ☆

父子は決してこの茶碗で茶を飲むことはなかったそう。価値が下がるとかそういうことでなく、このような素晴らしいものは私的に扱ってはいけないと、一種公の物のように大切にしたのだとか。その心がけも素晴らしいと思います。


ポスター

住宅地にある入口

静嘉堂文庫

解説板

カメラ小僧


どこから情報を仕入れるのか、館内にはシブイ感じの中高年が多く訪れています。混み合うというほどではありませんが、結構な人出でびっくり。

駅から遠く、アクセスは不便なのに、タクシーで来ている人たちも何組もいます。

その世界では有名なんでしょうね。茶器とかそういうものはディープな愛好家が多いのだと知りました。

館内を一通り見たので外に出てお庭で写真撮影。夫はすかさずカメラ小僧になって、いいアングルを探していました ┫ ̄旦 ̄┣フフ 


秋の風情


駐車場まで戻る道で秋の風情を楽しみました♪

思わずダイブしたくなるフカフカな落ち葉。
枝には赤紫色の小さな木の実も。

世田谷の住宅地には、ずっと愛でていたくなるような自然がいっぱいです。



イチョウの落ち葉

木の実

前を歩く夫婦

 世田谷つながりで v('▽^*)

世田谷美術館


同じ世田谷つながりということで、次なる目的地は世田谷美術館。

何度訪れてみたいと思ったのに、なぜか来たことがなかったのです。夫はこの美術館のある公園でサッカーをしたことがあるのだとか。

その時お弁当でも作って一緒に来てたら良かったんでしょうけども・・・ (゜∇^*) テヘ♪

森鴎外の娘


今日ここに来る一番の理由となったのが、このイベント(←)。特別展は別のものがやっていて、これはより小規模な企画展扱いですが、これが目当てなのでございます。

森鴎外の子どもたちはそれぞれ有名になっていて本とかも出していますが、この小堀四郎さんと結婚した杏奴(あんぬ)さんだけがクリスチャン。

それで興味を持って訪れたのですが・・・。展示は夫の作品ばかりで、それは仕方ないとしても、画家が鴎外の娘と結婚したというだけでしか書かれていませんでした。

著名人の子どもって、興味は持たれるし注目はされるけど、、、ちょっと大変かもなと思いました。

世田谷公園


世田谷公園はスポーツ施設も備えた広い公園で、施設以外は人もまばら。だから走り回ったりするのには最高のロケーションです。

親子連れがボールを追いかけて楽しげな声を上げています。所々土がぼこっとふくらんで穴が開いたようになっているのはモグラの仕業。

世田谷の自然、なかなかワイルドです☆


公園




 町田方面へ

西へ



時刻はまだ14時。今日はいいペースで進んでいるので、町田方面に足を向けます。
西に向う道は、普通の道なのになぜかとても感動的。いい風景に出会えたような。
緩やかな坂道で視界が開けているからでしょうか。天気がいいからでしょうか。
自然と気持ちも高ぶります☆

カトリック町田教会


せっかく町田を車で回れるので、訪れてみたかった教会にも足を運んでみました。カトリック町田教会。

和を感じさせる建築と色使い。すぐれた建築家の人が祈りながら霊感を受けて建てたのでしょうか。普通人の感覚では構想できない感じがします。

何かイベントをやっているようだったので、内部に入っていくのは遠慮してみました。今日は外観だけで。でも機会があったらいつか中に入ってみたいな♪


カトリック町田教会

案内掲示

和の要素が◎

イベント中;;

 町田ことばらんど!!

町田ことばらんど



さて本日最後の訪問先は町田市民文学館ことばらんど。通称「町田ことばらんど」です。
こちらも「ぐるっとパス」には含まれていませんが、いつか必ず訪れたいと思っていた場所。
カトリック作家 遠藤周作の蔵書が寄贈され、収蔵されているのです。

白洲正子展


特別展の白洲正子展もそれなりにみごたえがありましたが、私のお目当ては何と言っても遠藤周作の蔵書。蔵書は閉架式のようです。

受付の人に尋ねると、書庫から数冊持ってきてくれました。写真撮影は不可だったので撮れませんでしたが、遠藤周作の筆跡で書き込みがあって興味深かったです。

仏教とキリスト教の哲学的共通点を探った対談集にはとても多くの書き込みがあり、それをまとめて自らの考えを書き込んだメモ書きも。

これって研究者にとってはかなり重要な資料になると思うのですが、チェックされているんでしょうかね? いいものが見られて最高です!!

ことばらんどの手作り看板


「ぐるっとパス」には含まれていない美術館・博物館にも足を運んだ今回の「見てある記」。

人はどこかに行って何か感動を見つけると、続けて感動を受けるために、以前から行ってみたかった所に足を向けるようになるようです。

パスには含まれてないけど、前々から行きたかった所2つを制覇!です。心に抱いた感動を行動に移すって、達成感があることですね。

一つ大人になった気分♪(もう十分大人ですが。。)すべてのことを共にしてくださった主に感謝して…∟□∨Ε...φ( ̄▽ ̄*)ポッ

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