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キリシタンのあしあとを求めて各地を旅してめぐります♪

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 東京・見てある記 ⑥

  <本日の主な訪問地>

 今日は都会を歩きます♪

六本木一丁目駅


普段通る駅なら慣れてますが、今日はいつもは行き慣れない場所に向います。そう、それはハイソな都会。がちゃがちゃしたのではなく、上品な感じの♪

六本木一丁目駅で下りて、外に出ようとしただけでびっくり。ガラス張りで光があふれて緑も品よく配置されてたりして、最先端の街!という感じ。

なんだか自分が非常にダサく感じられます。マスクにトレンチコート。丸顔でぽっちゃりしてなかったらドジな刑事みたいです;;(ボス、又張り込み失敗しました…)

まずは泉屋博古館へ。六本木一丁目に負けるなっ☆


泉屋博古館分館


泉屋博古館分館でやっていた展覧会は、「幕末・明治の超絶技巧~世界を驚嘆させた金属工芸」展。

この美術館は日本画とか茶道具とかを多く所蔵しており、中には国宝や重要文化財に指定された物もあります。もともとは住友家が収蔵していた物というから驚きです。財閥ってやっぱりすごいんですねぇ。

見に来ている人も、着物着てたり上品に着飾っている人が多く、その上結構混みあっています。こういう美術館に友だち同士で来るって、セレブですよね、本物の。


六本木一丁目駅

特別展

エントランス

外観

 さらに都会へ

大倉集古館


ツタの這う石垣が続く道を少し上って行くと見えてくるのが大倉集古館。

こちらも企業家でいらっしゃる大倉さんが集めた物を展示しているわけで、なんと日本で最初の私立美術館なのだとか。

道の反対側はアメリカ大使館。ものものしい警備が嫌でも目に入ってきます。平和のために祈らねば。

前庭に仏像


門をくぐると左手に仏像が。美術館の前の庭、それも通路に面して置かれていることに、若干違和感を感じました。

仏像を美術品として飾っているということでしょうけど、怒る人いないんでしょうか? 私だったらキリスト像がぽんと飾りとして置かれていたら嫌だなぁ…。

美術館で展示されるにしても、それなりのリスペクトが必要な気が。十字架上のキリストだけは飾りにしてほしくないです 「(´へ`;


建物

阿吽の像

大倉さん

韓国のものも

 霊南坂教会

霊南坂教会


高層ビルと巨大ホテル、大使館とたくさんの警備員さん。最先端でキビキビしてて、富と権力が集まった感じですごいのはすごいですが、息苦しくなってきてしまいました。

坂の途中で霊南坂教会を見つけてやっとひと息つけました。中からクリスマス・ソングが聞こえてきます。

CDを流しているだけですが、街角で聞く「クリスマスだから恋愛しなくちゃ」的なものより数段いいです。ほんとは人が歌う賛美歌を聴けたらもっといいんだけど♪


霊南坂教会

クリスマス・リース

入口

教会案内

抹茶オレ


桜坂を下りたところにドトールがあったので、そこで遅めのランチを。抹茶オレの香りに癒されます☆

今日回った2つの美術館は、どちらも私立でコレクションもみごたえがあったのですが、どこか重苦しいような感じを受けました。

財を築いた人が美術品を蒐集して見せてくれているのは有難いことなのですが、どこか…私の感覚が変なのかもしれませんが、釈然としないものが残るのです。

今日のお供は


何とも言えない気持ちになってきたので、今日の「見てあるき」はここで終わりにします。

持ってきた文庫本を開けて続きを読んでしまいましょう。あと少しで読み終わるのです。「蟻の街のマリア」とよばれた北原怜子の本が。

しおりは永井隆の字で「平和を」と書かれたお気に入り。永井隆はお医者さんで「長崎の鐘」を書いた人。

物資のない時代に患者を治すためにX線を直接見いていて原爆病で命を落としたクリスチャンです。

クリスマス・リース


読了して聖イグナチオ教会に向かいました。祈りたくて。

少し祈っていたらやっと心が落ち着いて、自分が何を感じていたかがわかりました。
どちらも、この世に、宝を蓄えたのだと。
それが私にとっては答えでした。天に宝を蓄えたなら虚しくなかっただろうにと。

これは人に言うことでなく、自分が自分に言っておくべきことですね。記しておきます。天に宝を――。

私の心に同行してくださった方に感謝して… (o^-^o)


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