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キリシタンのあしあとを求めて各地を旅してめぐります♪

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 風薫る5月に part1

長府の川べり

  <主な訪問地>

 待ってましたGW!

功山寺のしゃくなげ風薫る5月――。
この時期に長期のお休みがあることに、感謝をしたいです♪
年に一度しかないこのチャンスを生かし、今年は山口に向かいます。

山口は日本で最初の教会が建てられた地なのです。
ザビエルの足跡とキリシタンたちの歴史を追って、
4泊5日の巡礼に出かけたいと思います☆

 とりあえず秋芳洞☆

秋吉洞への道

秋芳洞への道


最寄り駅から始発に乗って、新幹線で新山口の駅に着いたのは10時半。泊まる予定のホテルに荷物を置いて、向かったのは山口屈指の名勝秋芳洞☆

秋芳洞へは直通のバスがあるので行きやすいのですが、便数が少ないのが困りもの。下手すると半日がかりになってしまいます。

秋芳洞に修学旅行で行ったことがある夫に聞いてみたところ、そんなに時間をかけなくても見所は押さえられるとのこと。よし、猛スピードで回るぞ!

秋芳洞の水

秋芳洞から流れ出る水


11時半の新山口駅発のバスに乗り、45分ほどで秋芳洞のバス停に到着。13時に出発するバスに乗りたいので、私たちに与えられた時間はわずか42分! 

問題は洞窟まで続く長いお土産屋さんロード。ここをゆっくり歩いていたら、それだけで30分はかかります。観光客と修学旅行生たちの間をすり抜けながら、小走りで洞窟に向かう夫婦(私たち)。

傍から見たらものすごい洞窟マニアに見えるでしょうが、そんなことは気にしていられません。私たちにはこの後行きたい場所があるのです!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ササササッー

しばらく進むと左右に川が現れます。洞窟から流れ出てくる水は、石灰質を含んでいるのか乳白色と青色が混ざった不思議なブルー。なんだかステキです☆

百枚皿

百枚皿


洞窟の中に入っての第一声は「でかっ!」
秋芳洞の内部は巨大なドーム状になっていて、天井ははるか彼方。通り道の周囲もやたら広いです。

照明が暗いので探検気分は味わえますが、やや大味な感じが・・・。でも日本最大級というのは実感できました。

秋吉台の真下まで行き、引き返して来ましたが、確かに30分もあれば見所は押さえられそうです。

青天井

青天井


数ある見所の中で、一番印象的だったのは、入口付近の青天井と呼ばれている場所。水の色が映って天井全体がブルーに染まっています。

写真ではうまく撮れませんでしたが、この光の芸術は一見の価値があるかと♪ やはり神様が造られたものにはかなわないなと思いました。

有名な景勝地だからと思って来たのだけど、失望せずに帰って来られて良かったです。

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特別天然記念物の碑
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洞窟への橋
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天井から下がる鍾乳石
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青天井

 目指すは長府!

新山口在来線

新山口駅


予定通りのバスに乗れ、新緑の山間部を走って45分で新山口に到着。そうまでして時間を節約して行きたかったのは長府。

長府へは山陽本線で向かいます。新幹線のホームとはうって変わった様子の在来線ホームは、のどかで悠々とした感じ。

やってきた電車も短くて、乗れるのかどうか不安になるほど。こんな驚きも東京の人混みに慣らされているからで、日本のほとんどはこういう感じなのかもしれませんね(o^-^o)

長府の川

長府を流れる壇具川


乗降客の少ない静かな印象のJR長府駅に下り立ち、サンデン交通のバスに乗って向かったのはバス停「城下町長府」。長府の観光名所はこの周辺にあります。

毛利の5万石の支藩であった長府の中心地だったこの辺りには、昔ながらの町並みが保存されていて、散策するだけでも十分楽しめます。

蛍が舞うという壇具川にはびっくりするほど多くの鯉と水鳥が憩っています☆

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橋から見下ろした川
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春を告げる鳥
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水鳥
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新緑と陽光

長府の侍屋敷跡

長府藩侍屋敷長屋


川沿いを上がって行くと、長府藩侍屋敷長屋に至りました。江戸後期の上級武家屋敷の遺構をこの地に移して整備したものなのだとか。

江戸時代かぁ・・・今から150年前の日本ってこういう感じだったんですね。時代劇とか見て、随分前のことだと思ってきたけれど、考えてみるとそれほど大昔のことではありません。

100年ちょっとの間に日本が激変したのを感じました。

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説明板
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屋敷
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屋敷とつつじ
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橋越しに見る屋敷

 国宝よりも見たいものが!

功山寺山門

功山寺 山門


長府を訪れたのはこのお寺があるからです。その名も功山寺。日本最初の教会は、ここに眠る大内義長がトーレスに許して、建てられるようになったのです。

というわけで、国宝となっている仏殿よりも見たかったのが、大内義長の墓。大内義長は元の名前を大友晴英といい、キリシタン大名大友宗麟の弟に当たる人物です。

当時山口を治めていた大内義隆に対して謀反を企んだ陶晴賢が、この大友晴英に目をつけ、新しい当主として迎えたいと申し入れ、担ぎ出したのです。

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功山寺を訪れる人々
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脇を流れる水
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説明板
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山門

国宝の仏殿

国宝 仏殿


大内義隆は陶晴賢によって大寧寺で自害に追い込まれ、晴英は当主として迎えられ、名前を大内義長と改めます。しかしほどなくして毛利元就に攻められ陶晴賢は戦死。

残された義長には家臣をまとめる求心力もなく、毛利軍に囲まれた功山寺(当時は長福院)で自害するよう迫られました。

現在国宝となっている仏殿で、義長は自刃したと伝えられています。

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説明板
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横から見た仏殿
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仏殿の軒
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内部は暗くてよく見えない

大内義長の墓

大内義長の墓


義長の墓は、仏殿の左の道を上った左手の緑陰の下にひっそりと建っています。

ザビエルに布教を許した大内義隆に、ザビエルとともにやってきたトーレスに教会設立を許可した大内義長。この2人の人物はいずれもキリスト教を認めたものの、洗礼は受けていません。そして2人とも非業の死を遂げました。

どちらについても寛容さと、人を信じる大らかさが備わっていたと歴史家はいいます。しかしその人格だけでは救いには至ることができないことを彼らの死は語っているように思えます。

自分では許可を与えたと思っていても、本当は自分自身が救いに招かれてたのではないでしょうか。そのことに気づくのが、人生のタイムリミットに間に合わなかったのかもしれないと、緑の下で思いました。

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功山寺内の地図
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説明板
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義長の墓
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墓の脇の説明板

毛利家墓所

毛利家墓所


義長の墓に比べ大層立派な毛利家の墓所。仏殿や法堂を上から見守るような位置に建てられています。さすが中国の覇者毛利氏。

その外の見所としては、明治維新発祥の地はここ功山寺だという主張で建てられた高杉晋作の像も境内で行き交う人々を睥睨しています。

今までノーチェックでしたが、長州が歴史の中で果たしてきた役割は決して小さくないと感じさせられます。

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毛利家墓所入口
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高杉晋作像
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像の解説
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名水

長府の古江小路

古江小路


功山寺を出て、バスの通る大通りまでの散策路として選んだのは古江小路という道。古い土壁が残っていて、史跡として指定された屋敷も見ることができます。

古い町並みの中におしゃれなカフェなどもあって、女性好みの町といった感じ☆

しかしもっと素敵なのは、脇を流れる水辺に咲く小さな花々や、石垣から顔を出す緑。この可憐さには何ものもかなわないでしょう♪

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長府毛利邸
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古江小路
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水辺
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小さな花々

 古代から多くの人々が行き交った下関

関門海峡

関門海峡


長府から再びバスに乗り、下関に向います。
ほどなくすると窓の外に広がる関門海峡!
潮の流れが変わっていて、左右どちらにも波が立っています。

古代から多くの人々が行き交ったこの地には、忘れえぬ人も立ち寄っています。日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルもその一人。

下関に上陸し、山口で大内義隆に会い、岩国から再び船に乗って京都を目指しました。

ザビエル上陸碑

ザビエル上陸碑

そしてこちらがその記念碑。
隣には26聖人が渡った堂崎の渡し場の碑が建てられています。
どちらも是非ひと目見ておきたかったので、下関まで足を伸ばしたのです☆

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ザビエル上陸碑
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説明文
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台座の文字
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ザビエル城の石

下関港

堂崎の渡し場があったのは・・・


この2つの碑が建てられているのは、唐戸市場とカモンワーフという商業施設の間に渡されたボードウォーク(木製の通路)の中間地点。

碑が見つめているのは、対岸を望むことができる海峡です。当時は今より海岸線が引っ込んでいたでしょうから、この辺りは上陸地というより通過地だったかもしれません。

耳から血を流した26聖人たちが、渡っていった海。あなたたちが命をかけて伝えようとしたものを、今私は信じていますと、心で伝えました。

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唐戸市場
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ボードウォーク
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堂崎渡し場の碑
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碑文

たこ焼き&ラムネ

たこ焼きに癒されて


お土産屋さんと食堂の並ぶカモンワーフは、家族連れやカップルで賑わっていて、今日がGWだということを思い出させてくれます。

各店舗で買った物をボードウォークやテーブルで自由に食べられるようになっていたので、たこ焼きとラムネでちょっと休憩♪

せっかく下関にまで来たので、あともうちょっとだけ歩きたいので、滋養をつけねば! 山陽線で上を向いて口を開けて寝てたせいか、ちょっとのどが痛いです;;

 で、あと下関でどこに行きたいのさ?

唐戸商店街

唐戸商店街


下関の観光地といえば唐戸市場とカモンワーフ、それに水族館というのが定番ですが、私たちが行きたいのはやっぱり教会☆ 

せっかく下関まで来たのだし、まだ明るいし、ザビエルや26聖人のゆかりの地なのだからきっと素敵な教会があるはず! 外からだけでも見てみたいのです。

人通りの疎らな唐戸商店街を進んで行くと、所々に文学碑が。金子みすゞも住んでいたことがあるようです。

下関バプテスト教会

下関バプテスト教会


昔ながらの商店街を抜け、更に歩くこと10分。
「あれかなぁ? ちょっと目立つ感じだけど・・・」
私が見つめる先を読み取った夫がひと言、
「それ違うからっ」

私が見ていたのは、大手チェーンの飲食店でした;;
高い尖塔が目印のその店が、すぐそばに立地しているため、ドジな人(私みたいな)は要注意 (・・。)ゞ テヘ

車通りの多い大通りに面して、下関バプテスト教会は建てられています。この教会の設計は、メレル・ヴォーリズの建築事務所。ヴォーリズは英語教師として来日し、キリスト教伝道と日本の発展に尽くした人物です。

滋賀県を旅した時には彼の業績をたどりながら、建てた教会を巡りました。興味のある方は「近江戦国城物語part1,part2」もご覧くださいまし<(_ _)>

全体的な形はヴォーリズらしい設計ですが、修復した跡が目立ち、車道沿いのせいか排気ガスで煤けた感じもあります。大手チェーン店とかぶったようになっているのも趣を削いでいてちょっと残念です。

扉を引くと開いたので、そーっと玄関ホールまで入ってみましたが、誰もいなくて暗かったので撤退して参りました。勇気があったら「たのもー」とか声をかけて、お祈りさせてもらいたかったのですが・・・(≡д≡)

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下関バプテスト教会
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尖塔
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林芙美子生誕地の碑

林芙美子生誕地の碑


次なる目的地を目指して歩いていると、右手に現れたのが林芙美子生誕地の碑。現在は小さな神社となっています。

有名な女流作家の林芙美子は下関の出身なんですね。恥ずかしながら私は作品を読んだことがないのですが、いつか読むかもしれないのでパチリ。

街中に様々な碑が建てられているのは、それを観光の目玉にしようとする戦略も見えますが、同時に下関の人は歴史的なことが起こった地を大切にしようとする意識が強いようにも感じます。

下関教会

日本基督教団 下関教会


斜めに走る細かな道を、適切にナビする夫について歩き、次なる目的地に設定した教会に到着(毎回この正確さには脱帽!)。日本基督教団の下関教会です。

プロテスタントの教会には珍しい尖塔を備えた造りになっているのは、近くにあるヴォーリズ建築へのリスペクトでしょうか?

教会隣接の駐車場では、車に乗り込む初老の夫婦に、この教会の人らしき青年が、「ヴォーリズの教会はあの道を左に・・・」と案内していました。

私たちも挨拶などして、中でお祈りさせてもらえれば良かったのでしょうが、人見知りが災いして声をかけらず(><)。。。ストーカーのように周りをウロウロして写真だけ撮ってきました。

教会の人なんだから、見に来たと言っても迷惑がるはずもないのに、遠慮なのか何なのか、なかなか一声がかけられなかったりするのです;; 
たまーに急に勇気が出て積極的になれる時もあるんですが。。。

金子みすゞの顕彰碑

みすゞ発見!


海沿いのひたすら続く長い道に閉口し、ほんの2駅(停留所)ですがバスに乗車。この便数の多さ、サンデン交通(≧∇≦)ъ ナイスです!

下関最後の目的地、カトリック細江教会はこの辺のはずだけど・・・と見回していると、教会への上り口にある公園に金子みすゞを発見!

しかも私が好きでブログにも載せていた詩が書かれているではありませんかっ! こういうの、導きっていうんだ、きっと。と思いました。

顕彰碑の建つ公園

寿公園


訪れた頃満開のつつじに囲まれていたこの小さな公園の名は、寿公園。みすゞが亡くなった地に近いということで、この顕彰碑が建てられたようです。

金子みすゞは26歳で夭折した女流詩人。その瑞々しい感性から生み出された詩には、今も多くのファンがいます。

私が残念なのは、「神さま」という言葉の入った、こんな素敵な詩を書いた人が、救いを得られずに亡くなったこと。この人は英語の賛美歌をきれいな日本語に訳すこともしていました。

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顕彰碑
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はちと神さま
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20歳のみすゞ
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説明文

 教会の鐘に悪霊退散!?

カトリック細江教会

カトリック細江教会


「わー 大きい!やっぱたくさんの信者さんいるんだろうねえ。この建物どうやってカメラに収めようかしらん。いや、まずお祈りかっ」

独り言を言いながら、隣の関連施設から出てきた女性に会釈を。ちょっぴり人見知りですが、会釈くらいはできるのです♪

「いいなぁ、中でお祈りしたいなあ」とそろりそろりと入口に近づいていく私(←写真中央の小さなおばさん)。

細江教会の鐘が鳴る

えーい、入っちゃえ!


えーい、入っちゃえ! 
思い切って中に入り(←写真中央)、勇気を出して「すみませーん、誰かいませんかぁ・・・?」

すると私の問いに答えるかのように、頭上でガガガという音が響き、続いて大音量の鐘の音が!
「ぎゃー!!」

この大音響を自分が引き起こしたような気がして飛び出してきてしまいました。教会の鐘を聞いて逃げ出すなんて、私は悪霊かっ (≧д≦)。。。

塔を見上げながら

心で対話


一旦出てくると再び扉を押す気になれず、駐車場から塔を見上げながらお祈り。心で主と対話します☆

「イエス様、今日は素敵な教会をたくさん見せてくださってありがとうございます」
すると頭の中に、「中に入りなさい」との声が。

「入る勇気がないんです。私はここでも十分です」
聞こえてきた声に戸惑いつつも、お祈りで答えていると、優しい声が聞こえてきました。
「あなたの家だと思って入りなさい」

どうしよう。主の言葉だと思うけど。それでもなぁ、入って行きにくいよなあ。もう夕方だし・・・。

すると先ほど会釈して立ち去った女性が、道を引き返して私の方に小走りで近づいてきました。
「よかったら、中に入りませんか?」

えーっ!?

たぶんイエス様が、引っ込み思案の私が中に入れるように、人に感動を送ってくれたのでしょう。感謝というか感激です。

聖堂の祭壇

聖堂の中


建物の2階にある聖堂に案内してもらい、まずはお祈り。あふれる涙を止められません。こんなふうに感謝して祈ることが、生活の中に満ちないといけないですね。

落ち着いて目を上げると、和テイストを取り入れたモダンな聖堂だということがわかりました。写真を撮ってもいいということだったので、パチリ。

献金箱があったので、少しですが捧げて参りました。捧げたものも、もともと神さまからいただいたものです。

聖堂の内部

神父様ともお会いして


女性から週報をいただいて階下に下りて行くと、ちょうど週報の文章を書かれた神父様がいらっしゃったので、少し立ち話。若くてユーモアにあふれた方です☆

見送っていただきながら外に出て、つらつら思うに、案内をしてくれた女性も神父様も韓国系の方のようでした。

ザビエルの時代から今に至るまで、日本の宣教は外国から来た方によってたくさん助けられてきたのですね。それだけ愛されてきたのだと言い換えることもできるかと思います。

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聖堂の祭壇
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信徒席
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前の大通りは晋作通り

下関と夕陽

下関の街


てくてく歩きながら駅に着き、暮れゆく空と下関の街を眺めました。本州の端っこに位置するこの街は、歴史が動く時に顔を出す名脇役のような存在です。

人々と街並みの中に、その深さと味わいが溶けているようで、何とも言いがたい陰影ある感情が心に刻まれていくのを感じました。

歴史と人間、それらを過ぎ去らせ風化させる、時というものの過酷さ――。そんな思いが頭の中で堂々巡りをします。やはり変わらないものを信じたい、です。

ホテルは4泊。今回は当たりの予感 (^ー゜)ノ♪


山陽線を各駅停車で揺られてゆき、半分眠っていましたが無事に新山口駅に下り立つことができました。ホテルは徒歩3分の場所にあるホテルアムゼ新山口。午前中に預けた荷物が部屋に入れてあるなど、今回は当たりの予感がします♪

秋芳洞、長府、下関を一日(半日?)で駆け足で回るなんて、邪道なのかもしれませんが、どの街も行ってみてよかったです☆ 

今回一日目は一緒に回れないかもしれないと言っていた夫が、休みを取ることができて共に行動できたのも、私にとってはボーナスでした! 洞窟に一人で入るのなんて怖くてやだなと思っていたし、一人だったら長府は諦めて、下関の上陸碑だけ見て帰って来たかも。ヴォーリズの教会までは迷って行けなかっただろうし・・・。何より感動を分かち合えることがうれしいのでした。

今日からこのホテルに4泊し、ここから山口と島根(津和野だけw)に足を伸ばします。
問題なく行くべき所に行けて、受けるべき恵みを受けてこられるでしょうか。
よし、お風呂に入って早く寝よっと。感謝して、おやすみなさい (*~¬~*)/。・:*:・゜★,。・:*:・゜☆

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